まだまだ夏空の広がる8月最終日、新事業が始まりました。
ずっと前から計画し、準備や確認などを経て、ついに青森県から北海道へ移殖の為の新鮮卵輸送を行います!
本日はその準備から輸送までの様子をお届けします。

新鮮卵輸送の3日前、輸送機の最終チェックです。スイッチを入れてどれくらいで温度が上昇するのか、温度は正常に保たれるのか確認します。
周囲の温度が異常に上がり下がりしてしまった新鮮卵では受胎率に悪影響が出ると思いますので、入念に温度の変化をスマホで見ていきます。
温度が38℃で丸1日以上保たれる事を確認し、いざ本番へ!!
新鮮卵輸送当日、いつものように仕事をしていきます。
農家さんへ凍結受精卵の受け渡しが2件ありました。

いつもご利用ありがとうございます~

当社で農家さんから牛をお預かりし、OPU、受精卵を作成、受胎した牛とのお別れも済ませ👋(またね~)
いざ新鮮卵輸送の準備を!

新鮮卵を封入するストローに新鮮卵の情報が書かれたラベルを貼り付けていきます。
雑菌が付かないよう吸い口に触らず、慎重に作業します。

輸送機には単3電池が16本必要なので、すべての電池を入れ替え輸送機の準備をしていきます。

いざDay6の新鮮卵を封入!
受胎しますように!!

こうして新鮮卵は北海道へと旅立ちました👋
無事に到着しますように!受胎しますように!生まれますように!
北海道の農家さんへ想いを託します。
小比類巻家畜診療サービスには現在青森県育種価1位のドナーもおりますので、全国各地に当社産受精卵の需要が出来るとうれしいです。
凍結卵の販売も
当社ホームページで行っておりますのでぜひご覧ください。当社産受精卵で生まれた牛が全国各地で活躍してくれる事を願います🐂✨