子猫の里親さん募集中
2018年 04月 19日
待ちこがれた桜の開花まであと数日。青森県では今、雪解け後のほこりっぽい大地に咲く新緑のふきのとうが人々の目を楽しませています。
牛舎近くのふきのとう。たい肥の上は栄養豊富なだけあって、大輪です(笑)。
ポカポカ陽気の牛舎では、まったり休憩中の家畜人工授精士のタカハシさんに遭遇。
タカハシさんは前職の埼玉県こども動物自然公園で「フクロウをヒナから育てた」という、ハリーポッターもびっくりな経験の持ち主。黒猫のクロとたわむれる姿からは動物愛がドバドバとあふれでております。
黒い動物たちに囲まれて(笑)
岩合光昭さんの写真を彷彿とさせるこちらの猫はデブ(名前です。ってオイ!)
さて、ここの牛舎にやって来たのにはワケがあります。
雑然とモノが置かれた牛舎の片隅、ベニヤ板をどけると・・・
「開けんといてやーっ!」と絶賛授乳中の猫のおっかさん。5匹の赤ちゃん相手にワンオペ育児の真っ最中です。
こんな小さな命を前にしたら、月並みな言葉しか出てきません。
「めんこいなぁ〜〜〜〜〜。」
猫をおさがしの方、猫を飼いたい!というお方、お気軽に小比類巻家畜診療サービスへご連絡ください!